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創立期
何百年も前から現在と同じ場所に教会が建っていました。11 世紀から、教会内陣と本堂、北通路と西塔を持つ聖ペテロ・聖パウロ教会が存在していました。塔内の 2 つの鐘は 1380 年ごろ John Porter という人によって鋳造され、聖パウロとイエスの母マリアのために献げられました。18 世紀には毎月一度礼拝と年に 3 回の聖餐式が執行されるようになっていました。1743 年には約 15 人がここで聖餐にあずかっていたとされています。19 世紀半ばまでには建物が劣化してきていたために、1857 年から 58 年にかけて新しい聖パウロ教会が同じ場所に建てられました。この教会は教会内陣、本堂、聖具室、西の尖塔と南玄関をそなえていました。石造で、J. B. and W. Atkinson という人が設計し、G. J. and Alicia Lloyd という人が献堂しました。. 鐘と洗礼盤、そして壁の数箇所がその当時のまま今に残されています。教会の庭は一番最近では 1921 年に拡張され、18 世紀はじめからのお墓が残っています。北東の角にはヘスリントンの荘園領主だったデラモーア一族のお墓があります。

drawing of old church

1848 年のヘスリントン教会

Gravestone from 1777

1777 年からある墓石

近代のあゆみ
1973 年に拡張工事が行われ、教会内陣を小礼拝堂に、祭壇のあったところに以前よりも拡張された礼拝堂をつくり、集会室、キッチン、トイレや北側の聖具室を設置しました。現在では英国国教会の信者とメソジスト信者両方の精神的なよりどころとなっており、 1983 年にヘスリントン教会が「地域キリスト教統一プロジェクト」として興った際に、この両伝統の合同が正式なものとなりました。以前の教会から受け継いだ 2 つの鐘はホワイトチャペル・ベル鋳造所においてもう一度美しく磨かれ、 1989 年に再び教会に設置されました。
picture of new church

メソジスト主義
メソジスト主義は 1812 年にヘスリントンへ伝わったとされています。 1830 年代に礼拝堂がウェスレー派の団体によって建築されるまでは、一般家庭が礼拝の場として公に用いられていました。 1851 年ごろまでこの家庭礼拝は残っていましたが、今ではもう見られません。 1840 年代に入ると、さらに 2 つの礼拝堂が建てられました。そのうちのひとつは 1844 年ウェスレー派のメソジスト伝道者たちによりメインストリートの西側に建築されたもの、もうひとつは 1847 年独立メソジストの伝道者たちによって東側に立てられたものです。ウェスレー派には 1884 年時点で 14 人のメンバーがいました。独立メソジストの教会は初期メソジストに吸収され、 1887 年に公式に登録されました。旧ウェスレー派の礼拝堂は 1949 年にその役目を終え、現在では村の集会所になっています。もうひとつのメソジスト礼拝堂では 1971 年以降、メソジストと英国国教会が合同して聖パウロ教区教会として礼拝をささげるようになりました。

150 周年
2008 年は聖パウロ教会の 150 周年を祝う年です。この年の 5 月 24 日土曜日から 9 月 7 日の日曜日まで、この 150 周年に関連するお祝いが計画されています。フランシスジャクソンによるオルガンリサイタル (すばらしい!) 、また礼拝や、さまざまな地域・コミュニティ合同の集会がこの年の夏を通して行われます。特別礼拝としての演劇 (6 月 4 日の週) 、展示(6 月 20 日より) 、 8 月には子どもたちのための夏季クラブが行われ、 2 つの新しいタペストリー ( 壁掛け) が製作されます。現在まだ計画を練っているところで、これ以外の計画も実現に向けて話し合いが進んでいます。プログラムの詳細は決定し次第 HP に掲載される予定です。教会の歴史のあらゆる側面について研究がなされ、その結果もここでお伝えできるようになることを願っています。

上の写真は現在教会で製作されているタペストリーで、教区の歴史を表現しています。下の写真は 8 年生たちがタペストリー製作の様子を見学しているところです。彼らも教会員に手伝ってもらいながら、教区の地図をあらわすタペストリーを自分たちの手で製作しています。それぞれのタペストリーの縁どりは、多くの人の手による四角形の布を組み合わせて作っています。

この活動をお手伝いしてくださる方を歓迎しています。教会事務室までお申し出ください。

Heslington ladies at the banner
year 8 pupils at the banner
大学の拡張工事
大学の敷地が拡大し、教会の一角の大部分がキャンパスへと変わりつつあることから、教会としても変化が必要とされてきています。この拡張工事によって教会は地理的に大学の中心に置かれることになり、大学のチャプレンたちにとってよりいっそう重要な役目を果たす場所になӚ ます。この状況を教会としても受け止め、学生たちへの伝道をより重視していこうとしています。